【JADEE】マタニティ花嫁専門ウェディングドレス店のブログ

日本初の専門店【ジェイディ】の代表・花谷珠里が「マタニティ婚に想う事」を綴ります♪

日本で2番目に熱く!本当のことを言うドレス店を目指しています♪

この秋、結婚式をご検討のお客様のドレス選びが始まっています。

正直・・・心配事が多いのも事実です。

でも、「新しいスタートラインに立って、大切な人達に感謝を伝え、まだ若い自分たちを応援して欲しい!」と真摯な気持ちで結婚式を準備をしている新郎新婦がいらっしゃいます。

 

マタニティ婚の皆様は、特にその想いが強いのかなと思います。

 

赤ちゃんが生まれてからでも・・・結婚式はできるんじゃないの?と仰る声も聞こえてきますが、その前に、【夫婦としてのけじめをつけたい】というお気持ちがあるように思います。

 

昨日ご試着においで下さったお客様から、今日お返事がありました。

 

「的確なアドバイスを頂けましたことと、ドレスのフィット感・安心感が決め手となりました。」(メールのままです。)

 

ご懐妊が分かって、急に結婚式を挙げることになり、お二人にとっても「わからない事だらけ」だったと思います。

 

私は、まず、結婚式の日取りについて意見を申し上げました。

本当は・・・迷いました。だって・・・もう、決定されていましたから。

会場様に叱られるかも・・・とも思いました。

 

しかし、マタニティ花嫁専門店としての役割を果たすべきだ!と考え私の意見を伝えました。

 

こんな感じです~

「結婚式は、結構な長丁場です。9ヵ月の半ば過ぎての結婚式は、問題があります。」

 

1)お腹はかなり大きくなり、立ったり、歩いたりが辛くなります。

  

2)膀胱が圧迫され、とてもトイレが近くなります。

 

3)早産の恐れがあります。

 

きっと、「ただのドレス屋さんなのに・・・嫌なこと言う人だな~」最初はそう思われたでしょう。

 

そこで、どうしてもこの日程を変えられない事情がおありでしたら~

 

☆ 妊娠9ヶ月で結婚式であることをプランナーさんに伝えて、結婚式のスケジュールを組み直して頂く。

 ①時間に余裕を持ったスケジュールにする。

 ②体調が悪くなった時は思い切って休めるように場所も確保する。

 ③立ちっぱなしにならないように式次第を工夫。あらかじめ椅子を適所に準備する。

 ④トイレに行くことが可能なタイミングを複数用意する。

 

☆ 結婚式場の近くの産婦人科を探す。休日の診療が可能かも含めて確認する。

☆ 母子手帳を新婦の親族(できればお母様)に持っていて頂く。

☆ 絶対に無理はしない。場合によっては、キャンセルの覚悟をする。

 

私は医療従事者ではありません。

本当に大丈夫かどうかは、出産予定の産婦人科のドクターにご相談するのが一番です。

そう、お伝えしたので多分ご相談されたのだと思います。

 

今日、伺ったのですが、結婚式はかなり前倒しになったとのことでした。

勇気を出してお話して良かった!と思いました。

 

ドレスについてですが、もちろん9ヵ月を想定してご案内をしました。

 

最初に、結婚式時体型予測®を実施し、どれくらいのお腹になるのかお知らせしました。花嫁様は、実はご自分ではお腹の大きさを実感するのが難しいようです。

 

そこで、ジェイディの新しいサービスとして、体型予測結果を【お写真と動画】でお渡しすることにしました。もちろん、花嫁様のスマホで撮影します。下着姿で撮影になりますので。

 

これは、他のドレス店に行った時も役に立つと思います。

 

「専門店で予測してもらいました!」と仰って見せて下さい。

きっと、驚かれると思いますが、本当に結婚式当日にきれいに見えるドレスを選ぶには、体型予測は欠かせません。

 

お客様が仰った「的確なアドバイス」とは、【日程の変更】と【体型予測®】のことだったのだと思います。

 

次に、「ドレスのフィット感と安心感」についてです。

 

妊娠9ヶ月想定でドレスを選ぶ時、妊娠前の体型とどれくらい違うかが決め手となります。特にウエスト寸法でドレスのサイズは決まるので、正確な体型予測®が必須です。

 

このお客様の場合、マタニティ用になっていないフリーサイズのドレスの場合、3サイズアップは必要だという結果でした。

 

しかし、3つもサイズを上げてしまえば、ウエストはパツパツですが。。。胸元や、背中はブカブカになります。

 

ジェイディのマタニティ専用ウェディングドレスは、妊婦さんの体型をあらかじめ考慮に入れたデザイン、パターン(型紙)になっているので、サイズは妊娠前と同じです。

つまり、ウエストはもちろんスッキリ見えて、胸元は肌に吸い付くようにピッタリです。

 

これを試着で体験されたお客様は、「フィット感と安心感」と表現なさったのでしょう。

 

このお客様は9ヵ月で結婚式を挙げられる予定でしたが・・・多分マタニティ専用ドレスを持っていないドレス店でドレスを選ばれた場合、15㎝ヒールを勧められるのは間違いありません。なぜなら、とっても小柄でかわいい方だからです。

 

15㎝ヒール・・・危ないです。転倒したら・・・破水?・・・絶対に避けなければなりません。

 

ジェイディのドレスは、マタニティ体型を想定してるだけでなく、身長にもバリエーションを付けています。

 

この方は150~156㎝のS丈が良いと判断しました。これで、7㎝で安定したヒールのシューズを履いて頂いて床から1.5~2㎝くらいに調整できます。

 

マタニティ婚をご検討の花嫁様!

是非ジェイディのご相談下さい。申し上げにくいことでも・・・本当のことをお伝えします。ドレス診断も受け付けています。専門店として「大丈夫!」と思った時は、そう申し上げていますよ。

 

そして、マタニティ花嫁様に優しい会場様も、そうでもない会場様も(笑)こっそりお教えします。

 

マタニティ花嫁専門ウェディングドレスショップ ジェイディが一番大切にしているのは「信頼」です。「ジェイディにして良かった!花谷に相談して良かった!」そうでなきゃ、私がこの仕事をやっている意味が無いですから。

 

ご一緒にマタニティウェディングの喜びを創りましょう♪

 

www.jadee.net