マタニティ専用ドレス、今年のトレンドは? 2020年年頭の想い~ジェイディ代表花谷珠里
新年あけましておめでとうございます!
1月1日、ジェイディは始動しています。
時間が勝負の「マタニティ婚」お正月でさえ、大切な準備期間ですね(^-^)
ご遠慮なくお電話ください!ご相談にのっています。
0120-168-555 (受付時間9:00~21:00)
今年の1月は毎週のように結婚式のお客様にドレスをご用意する予定になっており、
年末年始、ドレスのお直しや納品の準備に追われています。
「マタニティ婚」にシーズンはありません(^-^)
また、今年は新作ドレスを多数企画!
新しいスタッフのみなさんと、昨年末よりデザインミーティング、生地の選定、「お客様目線」のドレス作りを目指して動いています。
2月には、量産工場への出張も控えており、ドキドキしています♪
量産工場は、私が以前暮らしていたベトナムのホーチミン市にあります。
銀行員だった主人の海外転勤について2年半を過ごしました。
ベトナムは「精密な加工」が得意な国です。コンピューター関係や車の電子部品など製品にロスが少ないことで知られています。
もちろん、ドレスの縫製技術も高いです!とにかく仕上げが綺麗♪
日本の技術も素晴らしいですが・・・なにせ縫製者の高齢化が進んでいます。
「確実なものづくり」のために、私はベトナムを選びました。
懐かしい第2の故郷であることもありますしね。
ホーチミン市の縫製工場は台湾資本の会社です。
社長が本当に「礼儀正しく、紳士」です。
仕事を始めた当初はまだ32歳くらいだったと思います。
見た目も可愛い感じなので「坊ちゃん社長さんだなあ~」と思っていました。
あれから10年、会社の危機も乗り越え、今では忙しくて量産ミーティングのアポ取りも大変です。よく頑張られたなあ~と思います。
そうそう、昨年から「スレンダーからビックシルエット」が来ていると感じます!
スレンダードレスは・・・「着こなし」が本当に難しいです。
ガリガリで長身のモデルだから、なんとか着こなしているなあ・・・と思うこともしばしば。
マタニティ花嫁様の場合、どうしても「お腹」をカッコよく見せなければなりません。
スレンダーは「やや難しい」と言わざるをえません。
「あえてお腹を見せていく」デザインはいいんです。
「なるべく目立たせない」デザインの場合、やはりビックシルエットに軍配が上がります。
ウェディングドレスのトレンドが、「ビックシルエット」つまり、ボリュームのあAラインにシフトするという事は、マタニティ花嫁様にとっても追い風となります。
私事ですが、娘が2月に結婚します。
そのため、他社様のビックシルエットのドレスを多数試着させていただきました。
やっぱり、「ビックシルエットは美しい♪」と言うのが結論です。
マタニティ花嫁専門店であるジェイディも挑戦し続ける意味があるな!と確信しました。
おしゃれで、トレンド感のあるドレスをジェイディも目指して行きます。
昨年末お客様から素敵なお言葉を頂戴しました。
「妊娠していなければJADEEさんに出会うことはなかったと思いますが、妊娠していなくてもこのドレスが1番でした☆」
マタニティの機能はもちろん、デザインで選ばれるドレス店が最高ですね♪